横浜国立大学社会科学系同窓会

富丘会活動・報告

2013/11/12

ホームカミングデーレポート(3)YNUビジネスプランコンテスト

(以下は下園審査委員長による第8回ホームカミングデー総評です。優勝チーム発表内容を含む詳細レポートは12月の富丘会報をご覧ください。)
審査委員長 下園剣矢(平5営)
去る10月26日(土)、台風直撃で中止が危ぶまれましたが、天気は徐々に回復しホームカミングデイで盛り上がるキャンパスの一角で第8回 YNUビジネスプランコンテスト決勝戦が今年も活気ある中、成功裏に幕を下ろしました。
この場を借りまして大学関係者・神奈川県立光陵高校関係者・実行委員・審査委員・富丘会の皆様、そして挑戦してくれた18チームの全ての学生の方々に厚く御礼申しあげます。
本当に有難うございました。
今回の決勝戦の結果ですが、厳選な審査の結果下記の通りとなりました。1位が圧倒的差で2位を突き放し、tsumugi(川地真史君・花房弘也君)が凱歌を上げました。
優勝・起業家甲子園特別賞  
           tsumugi(川地真史・花房弘也)
               「shareco」 革命的なネットショッピングサービス     
2位  Cup of Three(澤本宏紀・冨高隼一・畑中弘紀)
               「トランス」 登録型教員OB派遣事業     
3位  トルティーヤ(古谷正太郎・篠崎啓尊・田中友里)
               「Exbooks」 中古本下取り・販売サービス      
<特別賞>
           YBC鉄人賞(4年連続参加)  Yokomo(横尾千明・徳茂義人)
             「locapost」 飲食店提携型無料フォトカード・サービス
           フェニックス賞(予選惜敗率1位で決勝進出)  チーム青木 (諸橋翼・近沢恵理子) 
             「oshare nista」 ファッション専用SNS  
           フレッシャーズ賞(全員1年生)  満身創痍(三本木優希・千葉遥輝・南出充彦)
             「Burst with you」 社会貢献型鬼ごっこサービス
特別参加賞  
           KST(神奈川県立光陵高校2年生) (加藤拓也・森田航介・加藤陽菜・青柳有紀・野中幹子(顧問))
                「Menプリ」 男性専用プリクラ
今回の総括ですが、全学部・全学年から27チーム(予選18チーム)がエントリーし、昨年と同じく何と1年生が全体の3割を占めており、決勝進出したファイナリスト6チームの内、こちらも1年生が1/3を占め、昨年同様に1年生大活躍の会となりました。まさに大学全体(ALL YNU)のイベントとなりました。
昨年同様、横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校と連携し、中高一貫教育が実施されている神奈川県立光陵高校の現役高校生も参加頂き、超高校級の1チーム( KST)が予選で敗退となりましたが、決勝でエキシビションとしてプレゼン頂き、盛り上がりました。また昨年同様、外部団体の総務省管轄の独立行政法人情報通信研究機構NICT(情報通信ベンチャー支援センター)主催の「起業家甲子園」様とも引き続き提携し、特別審査員(照沼様)が審査する「起業家甲子園特別賞」を設け、受賞チームは来年の3月5日の起業家甲子園全国大会への横浜国大代表として出場権が与えられ他大学と雌雄を決することになりましたので、楽しみです。
昨年は特別賞を授賞しておりますので、今年はぜひ優勝できるのではと確信しております。
今回は前回より下記3つの点がグレードアップいたしました。
 ① 開会時のオープニングムービーと表彰時の音響効果で演出が増しました。
 ② 決勝パンフが昨年より中身が充実し盛り上がりました。
 ③ ベンチャー企業経営者の審査員協力者が増えまた若返ったことで、より学生に身近になりました。
また反省・改善点としましては、
 ① エントリー数と予選チャレンジ数が昨年より減少しました。特にエントリー数27に対して予選参加チーム数が18と1/3が予選に参加しませんでした。この原因を調査改善し、来年は予選参加チーム数増加により、盛会にしたいと思っております。
 ② 観覧者数がやや少なかったことから、もっとOBを誘導する等、事前告知方法や当日の誘導策を考えたいと思っております。
 ③ 来年は台風直撃等の悪天候によるコンテスト雨天順延対策も万全にしたいと思っております。
 ④ 運営ノウハウも蓄積してきましたのでマニュアル化も実現していきたいと思っております。
今後レベルUPし起業するチームを後押しするためにも、欲を言えばきりがありませんが、来年以降の課題として、昨年同様に
 ① 「賞金の更なる増額(他のビジネスコンテスト優勝者賞金は数十万円や海外大学のビジコンへの参加に伴う渡航費全額支給制度)による参加チーム数UP」
 ② 「知財保護の観点(特許出願や秘密保持に関する合意締結)」
 ③ 「更なる協賛企業を募る」
 ④ 「工学部の参加チームを増やし技術系のプランを充実させる」
 ⑤ 「外国人留学生や外国人審査員も増やし国際化を図る」
等が挙げられます。
最後に今回も表彰式で、感動するシーンがありました。
表彰式で昨年以上に感極まって涙する学生や高校生が何人もおりました。実行委員長の楠本君も感無量で涙しておりましたし、中には決勝の結果発表前に自分自身のプレゼンに納得できず、泣いて帰った学生もいました。これは真剣に学生・高校生が臨んでいた証であるとともに、「何かをやり遂げた」という安堵と達成感だったのでしょう。この若者達の涙はあらゆる意味で感動的なシーンでした。
またチームのメンター(指導者)であるOBも決勝審査員でなくても駆けつけ、観覧席から担当のメンティー(指導してもらう側)の学生達を見守っている姿も印象的で、表彰式では自分のごとく喜んでいた姿も、忘れられません。
上記の通り今年も常盤台で繰り広げられた学生達の汗と涙の夏物語はこの秋に幕を下ろしました。また来年もどんな感動的なビジネスプラン・シーンを見ることができるのでしょうか。楽しみで仕方がありません。 
以上
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