理事長便り（2021年7月）

理事長便り（7月号）

　新型コロナウィルスは変異株の拡大もあり、感染者は増加傾向にあります。
こうした中でオリンピック・パラリンピックがもうすぐ開催となりますが、
ぜひ安心・安全な大会運営が行われることを願っています。

さらに最近の日本は温帯ではなく亜熱帯を思わせる気候となり、梅雨は開け
ましたが雨季のような豪雨であったり30度を超える日々が続き、会員の皆様
のご健康が気がかりです。

さて、今年度の総会開催予定日であった6月27日の13時から15時までの間、
富丘会として初めてのリモートによる会合である「オンライン交流会」が
開催されました。

当日は17名の学生会員を含む176名の会員の皆様にご参加いただき、
佐藤経済学部長とOBの福田さんの基調講演、卒年の括り、クラブ活動の括り、
ゼミの括りのほか、学生を対象とした就活関係、最近の学校風景、ジャズの
生演奏など様々な部屋を作って皆様に楽しんでいただきました。櫻木は冒頭の
ご挨拶をさせていただき、その後は各部屋を散歩していました。

この交流会は昨年度から引き続き富丘会総会の開催を担当している総会実行
委員会のメンバーが中心となり、当日は総会実行委員会をアシストしている
富丘会の組織活性化委員会、学生会員の参加があったので学生支援委員会の
メンバーも加わり、9時前からスタンバイして準備を進めていました。

さらに当日を迎えるまでの間には総会実行委員会の皆様が事前準備のために
月1回の定例会合のほかに週1回の会合を重ねて、交流会がスムースに進行す
るための段取りや内容を長時間にわたり検討していました。

当日のオンライン交流会が大きな混乱なく進行したことは、総会実行委員会
全員の努力の賜物であると敬意を表するとともに、11月7日開催予定の富丘会
総会に向けて力強い弾みになると感じました。

交流会に参加した会員の皆様には、当日のご意見やご感想をお寄せください。
今後の総会開催に向けての貴重な参考資料にさせていただきます。

現在のコロナ禍で11月7日の総会の開催内容がどうなるかを明確にお伝え
することはできませんが、会員の皆様におかれましては総会に向けての
ご支援とご協力をお願いするとともに、今後の富丘会活動につきましても
引き続きよろしくお願いいたします。