横浜国立大学社会科学系同窓会

富丘会について

梅原前理事長
2014/01/24

新年おめでとうございます

2014年は、どんな年になるのだろうと思いながら、1月の富丘経済研究会月例会で武者陵司さん(武者リサーチ代表、富丘会理事:1973年卒)の話を聞きました。武者さんは、"2014年の経済・市場展望 :米・日・欧がけん引する世界経済"と題し、過去100年のNYダウ工業株の推移と金価格の上昇のグラフを示しながら、100年のスパンで、経済の大きな流れを解き明かし、現在の状況をたくさんのデータをもとに説明してくれました。
説得力のあるものでした。今年は、アメリカを中心に資本主義経済・市場の発展が見込まれ、その中でこの5年間、米・欧に対してひとり負けをしていた日本がキャッチアップして日本経済・市場の発展が期待できるとのことでした。明るい2014年を予測してくれました。
そういえば、このクリスマスから正月を過ごしたカリフォルニアで、泊まったホテルの値段が高いうえにサービスが悪かったので、「これはアメリカの景気はいいのだなあ」と感じましたが、武者さんの予測はこの実感を裏付けてくれました。
2月にロシアのソチでオリンピックとパラリンピックが開催されることになっており、17歳の高梨紗羅ちゃんが女子スキージャンプの金メダル候補にあがっています。女子のスキージャンプは、今回から正式種目になりました。
タイム誌は1月13日号に、高梨選手のライバルのサラ・ヘンドリクソン選手を取り上げています。その記事によると、女子のレスリングやボクシングが正式種目になっている一方で、国際スキー連盟の幹部は「女子にはスキージャンプは無理だ、子供が産めなくなる」と正式種目認定には反対をしていたそうです。それに対し、多くの女子スキージャンパーたちが努力して認定を勝ち取ったそうです。
女性が企業の取締役の四割を占めなければならないと法律で決めているノーウエーなどで盛んなスキージャンプですが、その世界にも守旧派はいるということなのでしょう。それにしても、ジェネラル・モーターズのCEOに女性が就く時代ですから、日本でもそのような流れには逆らえないでしょう。
ソチでの女子スキージャンプの選手たちに大きな拍手を送ってやりましょう。
2014年が、富丘会の会員の皆さんにとって良い年になるようにお祈りいたします。
以上
2014年1月24日:  梅原 一剛
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