横浜国立大学社会科学系同窓会

富丘会について

梅原理事長
2014/02/24

一般財団法人富丘会の初年度を振り返って

富丘会は、この3月で"一般財団法人"としての初年度を終えます。旧制度下の"財団法人"から移行して多少の違いがあっても、基本的に会員の意向に基づき、会員の参加によって活動を行っていくのが富丘会活動であることに変わりはありません。強いて言えば、方向性を決める機関としての評議員会、日常の業務執行機関としての理事会と役割区分をしたのが違いといえます。しかし、あくまでボランティアを基本とした会員のための同窓会活動です。
1月、2月に三つの地域富丘会に出掛けました。1月26日は静岡富丘会、2月1日は湘南富丘会、2月8日は東海富丘会でした。静岡では、富丘会とともに工学部系、教育人間科学部系の同窓会の人達が参加し、一緒に講演会、懇親会を行いました。
湘南は、従来の藤沢に鎌倉、茅ヶ崎、寒川を加えた広域の富丘会として活動を始めました。東海は、専門分野の違いを勘案して富丘会と横浜工業会が別々に講演会を行い、懇親会を一緒にするという方式を採用しました。三つの地域の会合に参加して色々と考えました。静岡では、90歳を超えた村上さん(20年卒)が孫のような新入会員と元気に話しているのを拝見し、富丘会の大きな役目は、年齢差を超えた交流ができることだと強く感じ、静岡では、高商・高工の応援歌から"みはるかす"まで歌って終わる同窓会に、人と人を繋ぐ絆としての大きな存在価値があることを実感しました。
ただ、三つの会とも女性の会員の参加が少ないことが少しばかり心配です。これは富丘会総会にも当てはまることですが。我々が卒業したころは150人ほどの卒業生のうち1人が女性でした。しかし最近は3割が女性の卒業生ですから富丘会は女性会員にとっても価値あるものであることを目指す必要があります。
湘南では、浅野さん(36年卒)が 「「危機」におけるメディア最新事情」をテーマに、長い経験と深い判断力から実に巧みな話をされ、参加者から大きな満足の拍手を浴びておりました。富丘会の幅の広さと奥の深さを感じさせるものでした。また東海では、新会員として大学院で経済を学んだ中国の天津出身の陳銘さんが紹介されました。留学生は帰国後、自国で重要な役割を果たす人達でしょうし、卒業後に日本で働く人も増えてくると思われますので、留学生の参加を積極的に進める必要性を感じました。横浜国大は日本の国立大学では留学生が多いとの評判を得ているわけですから。
本年度は一般財団法人としての初年度で、どこで経費が必要になるか、何が削減できるか、具体的な根拠を付けて予測するのが難しかったので、少なくとも出費は前年度を超えないようにし、可能なものは都度改善して行こうと目標を置いて予算を作りました。このため、元々は赤字予算でしたが、色々な努力により赤字を圧縮することが出来そうです。また、本年度は副理事長に担当部門を持ってもらい、理事の方々と一緒に日常業務を推進してもらいました。大学も積極的に同窓会との協力関係を探っています。2013年度はこういった要因も影響して富丘会の活動も活発に行うことができたと思います。会員各位のご協力、そして事務局の尽力に感謝致します。今後も会員の皆様の一層の参加と支援をお願い致します。
以上
2014年2月24日:  梅原 一剛
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