理事長便り (2021年5月)
理事長だより(5月号)
緊急事態宣言が延長され、適用地域が拡大するなど新型コロナウィルス
はなかなか収束する気配がありません。また、ワクチン接種が始まりま
したが、多くの人が接種を受けられるには時間がかかりそうです。こう
した厳しい生活環境下ではありますが、会員の皆様は元気にお過ごしで
しょうか?
さて、先月15日に就職相談員会議に出席しました。学生の就職に関して
横浜国大から富丘会に支援を委託され、関委員長を中心に10名を超える
富丘会OBの皆様が就職相談員として活躍されています。
活動の内容はエントリーシートの添削、学生への就職に関するアドバイス、
OBの紹介、模擬面接会の開催等、就職する学生に寄り添ったものです。
また、大学の学生支援課就職支援係と連携し、大学と一体となって学生の
就職を支援しています。
こうした学生に寄り添った活動の積み重ねが、大学とのパイプを太くして
いただいていると感じました。就職相談員の皆様の日頃のご労苦に感謝する
次第です。ありがとうございます。
また、先月26日に梅原新学長に石原事務局長と二人でお会いしました。
梅原学長は工学系のご出身ですが、前任の長谷部学長と同様に富丘会を大事
にしていただけそうです。今後、富丘会の会合に長谷部前学長と同様に出席
され、大学の実情や支援を富丘会にお話ししたいとおっしゃっていました。
最後に、先月の理事長だよりに記載させていただいた通り、6月27日(日)
にオンライン交流会を開催します。野田総会実行委員長の下、実行委員の
皆様が当日の段取り等をゼロベースから検討しています。富丘会にとって
初めてのリモートだけを使った大規模な会合ですから、至らない点、見過ごし
てしまう点、予期せぬトラブルなどがあろうかと思います。会員の皆様には
こうした事情をご理解いただき、ぜひ温かい目でもって当日の交流会にご参加
していただければ幸いです。そして、ご参加後のご意見・ご感想をお待ちして
います。