横浜国立大学社会科学系同窓会

富丘会について

櫻木理事長
2022/01/26

理事長便り(2022年1月)

理事長だより(1月)


早いもので新年が明けてもうすぐ1月が終わろうとしています。会員の皆様
におかれましては健やかに新年を迎えられたこととお喜び申し上げます。本
年もよろしくお願い申し上げます。
さて、今年に入りオミクロン株の感染は日々拡大しています。こうした状況
ではありますが、富丘会の活動は今月から始まっていますので、その内容を
以下に触れさせていただきます。
まず、11日に富丘会が緊急学生支援寄附金への寄附に対して梅原横浜国大学
長から表彰されました。昨年度と同様に500万円を寄附し、学生の生活支援等
に使われることになります。学長からは寄附に対する感謝とともに学生に有
意義に使用すること、また修学を断念する学生がほとんどいないという報告
を受けました。会員の皆様から頂いた会費を活用させていただきました。
次に、19日にオンライン交流会を開催しました。この会は富丘会の学生支援
委員会を中心に立ち上げられ、昨年に続き2回目の開催となりました。学生と
若手OB・OGが意見交換する場として進行し、内容のほとんどがインターンシ
ップや就職活動といった学生の関心が高いものでした。参加していただいた
学生の皆さん、ありがとうございました。
そして22日に模擬面接会が今年もズームで開催されました。面接会は大学と
富丘会、名教自然会、友松会の3同窓会共催で実施され、2時間にわたる集団
面接と1時間の業界ごとの先輩と話ができる座談会の2部構成でした。
櫻木は冒頭挨拶の後、集団面接の様子や座談会を拝見させていただきました
が、私たちの後輩は、落ち着いた発言、整理された説明、適切な論理展開な
どがきちんとできており、頼もしい限りの模擬面接会でした。日経の調査で
企業の人事担当者が評価する大学ランキングで昨年ランクされた157校中6位
という結果もうなずけるところでした。
 最後に、今年の富丘会総会ですが、1992年卒の幹事学年で核になる人たち
が年明けから集まり、スタートは若干遅くなりましたが動き始めました。内
容が決まり次第皆様にお知らせしていくことになりますが、ぜひ皆様にも関
心を持っていただき今年の総会を盛り上げていただけると大変ありがたいで
す。
 新型コロナウィルスはいろいろと変異しながら生き残ろうとしています。
その影響を受ける富丘会の活動は、従来のリアル開催に戻りたい気持ちはあ
りますが、完全に戻ることは難しい状況です。
今年もいろいろ工夫しながら会員の皆様に少しでも喜んでいただける催事を
進めてまいりますので、皆様の温かいご支援・ご協力をぜひお願いいたしま
す。

  • 富丘会会員システム
  • 入会ご希望の方へ
  • 寄付ご希望の方へ
  • 住所等ご連絡先を変更された方へ
  • Facebook

ページ上部へ