横浜国立大学社会科学系同窓会

富丘会について

櫻木理事長
2022/02/25

理事長便り 2022年2月

理事長だより(2月)


平和の祭典「北京冬季オリンピック」が2月20日に閉幕しました。日本人
選手の活躍に感動する場面がありましたが、審判員のジャッジや競技規定を
巡る騒動、さらにドーピング問題があり、後味の悪いオリンピックとなりま
した。
また、ウクライナ情勢はロシアの一方的な動きにより重大局面に入り、欧米
との関係を軸に事態は緊迫しています。
一方、感染力の強いオミクロン株の感染者は少しずつ減少傾向にあるとはい
え、新型コロナウィルスの感染者数は460万人を超えました。(2月23
日現在)
こうした状況の中で、富丘会は粛々と活動を展開しています。まず、総会関
係では、幹事学年の川辺総会実行委員長を中心に組織を立ち上げ、7月上旬
の開催を目指して活動をスタートさせました。今後の新型コロナウィルスの
感染状況が心配ではありますが、会員の皆様には順次お知らせしてまいりま
す。
次に、新しい委員会の立ち上げを目指して、(仮称)DX委員会と(仮称)富
丘会総会100回記念事業委員会の準備を進めています。具体的な組織や活
動内容が決まり次第、正式に富丘会の機関に諮っていく予定です。
そして、2月16日、中国新年会が昨年と同様に開催されました。この会は
横浜国大を卒業した中国留学生と現地で働く横浜国大OBで構成されています
ので、富丘会会員だけではなく工学系や教育系の留学生、卒業生も一緒です。
富丘会からは櫻木のほか、副理事長の島田さん、植草さん、八巻さんをはじ
め多くの理事が参加しました。
会の冒頭、梅原横浜国大学長から最近の大学の状況のお話があり、その後来
賓として宮田校友会会長と櫻木がご挨拶をさせていただきました。
昨年までは上海だけの開催でしたが、今年から北京、広州、成都、大連が加
わり60名を超える参加がありました。各地から代表者による挨拶の後、1
0のブレイクアウトルームに分かれ、各ルーム4~5名で親睦を深めました。
新型コロナウィルスの感染でリアルの会合ができない反面、今回の中国新年
会のように距離が離れていてもリモートによって会員間で繋がれることを強
く実感しました。また、開催にあたり日本と中国の様々な調整を富丘会理事
の金さんにご尽力いただきました。改めて感謝申し上げます。
最後になりますが、会員の皆様におかれましては厳寒の中、お身体の健康に
充分ご留意され、リアルの会合が開催された際にはぜひ元気な笑顔でご出席
ください。

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