理事長便り（2022年7月）

理事長だより（２２年７月）

富丘会総会が７月１０日に３年ぶりにリアル開催されました。最近の新型コ
ロナウィルスの感染状況を考えるとギリギリのタイミングだったと思います。
久しぶりの総会は参加者の人数制限や感染防止対策などを行ったため、従来
通りとはならなかったものの、同期の皆さんが同じテーブルで顔を合わせる
リアルの総会を楽しんでいただけたと思います。
総会の内容はこの後ホームページや会報を使って会員の皆様にお伝えできる
と思いますので、ここでは総会までのプロセスについてご紹介させていただ
きます。
総会実行委員長は品川神社の権禰宜をされている川辺徹さんにお願いしまし
たが、それは昨年の１２月３０日のことでした。なかなか委員長を引き受け
ていただける１９９２年卒の方が見つからない中で、川辺さんが横浜国大に
大変愛着を持っていて気持ちよく引き受けていただけたことは大変ありがた
いことでした。
年明けに総会実行委員会が動き始めますが、委員会の組成や実質的な活動は
当初からスムーズにスタートしたわけではなく、川辺さんの良い意味での強
引なリーダーシップとパッションが実行委員をひきつけ、さらに野田前総会
実行委員長が直近の経験を踏まえてサポートをしてくれました。そして富丘
会の事務局、組織活性化委員会、学生支援委員会、広報委員会の皆さんが力
を合わせて、オール富丘会というスタンスで準備を進めてきました。
会員の皆様への周知、集客、寄附・広告の依頼、パンフレットの作成、周年
を迎えられる同期の皆様との連絡、会場の手配・調整、講師をしていただい
た鈴木国正様との連絡、IT環境の整備、地域富丘会との連絡、総会当日の段
取りなどを半年間で１０回の委員会を開催し、総会前日まで準備を積み重ね
ていました。
こうした総会準備にかかわってくださった皆さんのご努力とご尽力に対して
この紙面をお借りして改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
そして、来年の総会は新型コロナウィルスの感染が落ち着いて、多くの会員
の皆様が参加していただける総会が開催できることを祈念するとともに、今
年の総会にご参加いただいた会員の皆様に感謝申し上げます。