理事長便り（2023年6月）

理事長だより（23年6月）

梅雨入りしてから雨が少ないようですが、蒸し暑い日々が続いています。ま
た日々の寒暖差が激しく体調を崩すことが心配されますが、会員の皆様は元
気にお過ごしでしょうか？
今月は17日に二つの会合に声をかけていただきました。まず、横浜市立大学
同窓会「進交会」の総会後の懇親会に植草副理事長と二人で出席してきまし
た。進交会は横浜商業高校（Y高）と横浜市立大学の合同同窓会で120年以
上の歴史を持っています。以前に富丘会が進交会にお邪魔して、周年事業や
同窓会の課題について意見交換したことが交流の始まる一つのきっかけにな
っています。会の冒頭でご紹介をいただき、進交会の皆さんと懇親を深めて
きました。仕事の関係で繋がりがあったり、共通の知人がいたりと懇親の輪
が広がりました。なお、進交会の理事長はY高が甲子園で準優勝した際に監
督をされていた古屋文雄さんがされていました。
次に、その日の夕方、学生と若手卒業生との懇親会に参加してきました。こ
ちらは組織活性化委員会の時國さんから話しをいただき参加したものです。
当日は学生7名、卒業生3名が参加し、学生には中国と韓国の3名の留学生が
いました。簡単な自己紹介の後、それぞれ近くに座った人を中心に話の輪が
広がっていきました。櫻木はすでに就職の決まった4年生や公認会計士試験
に取り組んでいる学生と話をしました。最近の就活は大きく変わってきて、
リモートを使った面接、インターンシップの活用、就職支援会社の活用など
実際に就活を終えた学生の話を直接聞くことができたことはとても新鮮でし
た。また学生同士の連絡はTwitter、LINE、SlackなどのSNSを活用していま
した。これからも機会を作って学生や若手卒業生と話ができる場を作ってい
きたいと思いました。
いよいよ来月9日に開催される富丘会総会まで2週間を切りました。山崎武一
郎総会実行委員長を中心に総会に向けた最後の準備を進めています。参加し
ていただける会員の皆様にはぜひ当日総会を楽しんでいただけると幸いです。
また富丘会では新型コロナウィルスが落ち着きはじめたこれからは、活動を
積極的に展開していこうとしています。会員の皆様には引き続き総会を含め
様々な会合やイベントに参加していただけるよう、よろしくお願いいたしま
す。