横浜国立大学社会科学系同窓会

富丘会について

櫻木理事長
2023/12/27

理事長便り(2023年12月)

理事長だより(23年12月)

12月も残り1週間を切りました。今年も会員の皆様には富丘会の活動にご理解とご協力をいただきありがとうございました。5月8日に新型コロナウイルスが5類感染症となり、富丘会の様々な会合・イベントが開催され、多くの会員の皆様に参加していただきました。重ねて感謝いたします。

さて、今月は面白い他大学同窓会との動きがありましたので、ご紹介したいと思います。

以前、富丘会の周年事業を考えるにあたり、横浜に所在する大学の同窓会を訪問し、各同窓会が今まで取り組んできた周年事業について教えていただいたことがありました。また、一橋大学横浜支部の支部長が「富丘会と今後同窓会として連携することができないか」と富丘会事務局に来られたこともありました。

そうした様々な繋がりが結実して、12月23日、神奈川大学・宮陵会、関東学院大・燦葉会、横浜市大・浜大会、一橋大学・如水会横浜支部、東工大・蔵前工業会神奈川支部、そして富丘会による「(仮称)横浜6大学同窓会交流会」が発足しました。交流会開催にあたっては、神奈川大学同窓会の施設を使用させていただきます。

発足当日は各同窓会から会長、役員、事務局長等が参加し、まずは相互理解を深めるため、同窓会ごとに沿革、組織概要、活動内容などを報告しました。その中では各同窓会が抱える課題や問題点が挙げられ、やはり、会員情報の把握、会費や寄付を含めた財政基盤の安定化は各同窓会共通の課題であることが分かりました。また、「同窓会は何のためにどうして必要なのか」という根本の問いかけから構築していこうという横浜市大の取り組みは、とても新鮮でした。時間の関係で今回は深く掘り下げることはできませんでしたが、今後その解決策を共有できるものは共有していこうということになりました。

この会は今後年1~2回程度開催することになり、幹事は6同窓会持ち回りとなりました。次年度幹事は富丘会となりましたので、ぜひこの繋がりを大事にして運営を進めていこうと考えています。

「ダイバーシティー(多様性)を繋いでいこう!」という富丘会のスローガンは当然、富丘会内部、大学、校友会等他の同窓会といった内々の繋がりも大切ですが、外部に目を向けることも大事だと、改めて感じた次第です。

最後になりますが、今年も富丘会の活動にご理解とご協力いただいた会員皆様に改めて感謝するとともに、引き続き健康にご留意され、気持ち良く新年を迎えられることを祈念いたします。

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