横浜国立大学社会科学系同窓会

富丘会について

櫻木理事長
2023/03/27

理事長便り(2023年3月)

理事長だより(23年3月)

WBCの準決勝、決勝の熱戦に心躍らせながら観戦された会員の皆さんも多
かったのではないかと思います。侍ジャパンの栗山監督、選手の皆さんに
はあっぱれというほかないです。
また、この原稿を書いているのは桜が満開となっている時期ですが、残念
ながら天気に恵まれずにお花見を見送られた方も多いことと思います。
さて、横浜国大では3月23日に卒業式・大学院修了式がパシフィコ横浜国
立大ホールで挙行され、櫻木が富丘会を代表して出席してきました。今年
は昨年と違い卒業生・修了者だけでなく保護者等の出席が認められました
が、新型コロナウィルスの感染状況に鑑み1名までということになりました。
それでも5,000名収容できる会場では3階席に若干の空席はありましたが、
ほぼ満席の状況でした。今年の卒業生・修了者数は全体で2,487名(内留学
生183名)、富丘会関係では経済学部243名、経営学部272名、国際社会科
学府102名でした。
式次第の中で学長式辞では、梅原学長が横浜国大の4つの理念である実践性、
先進性、開放性、国際性の話しから始められ、エビデンスを重視し、自ら考
え判断し行動する「科学するこころ」の重要性とともに多様性の重要性を強
調されました。多様性という観点では、横浜国大の森の豊かさ、生物多様性
に基づく生態系の重要性、個性の大切さなどに触れられました。
その後の卒業生等代表答辞では、新型コロナウィルスにより3年間にわたり
勉学、クラブ活動などでご苦労された話がありましたが、先生、友人、家族
の皆さんの支えがあって、この困難を乗り越えることができたという感謝の
言葉がありました。
最後に混声合唱団と管弦楽団による森山直太朗の「さくら」と学生歌「みは
るかす」を聴かせていただいて式は終了しました。
そして、今年は例年通り横浜市から副市長の伊地知英弘様がご出席されたほか、
来賓としてはじめて横浜市立大学学長の相原道子様がご出席されました。
今年卒業した皆さんには今後も横浜国大卒業生としての誇りを胸に、いろいろ
な分野で活躍していただきたいと思います。
最後に今年の富丘会総会について簡単に記します。第95回富丘会総会は7月9日
(日)正午から昨年と同じ横浜ベイホテル東急で通常開催いたします。詳細に
ついては富丘会ホームページ、会報、メルマガに記載しますのでぜひご覧いた
だき、多数の会員の皆様のご参加をお待ちしています。受付は3月24日から既
に始まっていますので、よろしくお願いいたします。

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