第19回 横浜国立大学ビジネスプランコンテスト(YBC)開催報告
第19回 横浜国立大学ビジネスプランコンテスト(YBC)開催報告
YBC実行委員会
毎年恒例となりました横浜国立大学ビジネスプランコンテスト(YBC)、今年で19回目となりました。このYBCは、「横浜国立大学の学生が社会で活躍するための成長の場を作ろう」という理念のもと、2006年に創設された横浜国立大学公認のビジネスプランコンテストで、その運営はすべて横浜国立大学の学生(YBC実行委員会)が行っています。
横浜国立大学の学生が、個人でまたはチームで、それぞれ思い思いに考えたビジネスについて事業計画を作成し、教授やすでに起業しているOB達の前で発表をします。年を追うごとにレベルアップしており、過去に出場したチームの中には、実際に起業をし、活躍しているチームや卒業生も多くいます。
ここ数年コロナで開催が危ぶまれたこともありましたが、担当教授と実行委員会の熱意により、途切れることなく毎年行われ、大学・校友会・富丘会・YOXO BOX(横浜市と三菱地所のスタートアップ支援拠点)の協力を得て、今年も予選大会、決勝大会が開催されました。
今年は前年度から6チーム増え、17チームがYBCに参加しました。エントリー後は各チーム、複数回にわたる勉強会を通して、資金調達、プランの練り方、プレゼンの仕方などの知識を学び、9月3日のブレスト会にてメンターに向けた仮発表・ブラッシュアップを行いました。
そして、来る10月12日の予選大会においては、それぞれのチームが素晴らしいプレゼンをしてくれました。予選の結果、決勝には予選から6チームが出場することになりました。
11月16日行われた決勝大会では、各チーム15分のプレゼンを行い、その後審査員と約25分の質疑応答を行う形で審査が行われました。
厳正な審査の結果、優勝はSmiring、準優勝は令和の経営者(現カラコミ)が選出されました。
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【結果(敬称略)】
● 優勝
チーム名:Smiring
プラン名:Smiring RYUGAKU
プラン内容:「情報と繋がり」で留学を当たり前の選択肢にする包括的持続的プラットフォーム
※ 賞金15万円+YOXO BOX オフィス1年間の使用権
● 準優勝
チーム名:令和の経営者(現カラコミ)
プラン名:カラコミコンパ
プラン内容:気軽で楽しい出会いを増やしたい!コンパのプラットフォーム化事業
※ 賞金 5万円
● アイデア賞 (YBC実行委員が投票により決定)
チーム名:hakubo
プラン名:RefineTalk
プラン内容:手軽に便利にコーデ相談できるプラットフォーム
※賞金 3万円
※ 決勝大会の詳細はホームページ上部のタスクバー【会員ページ】→【会員用会合報告】からご覧になれます。