横浜国立大学社会科学系同窓会

富丘会活動・報告

2018/10/29

富丘会会員のための講演・交流会(10/24開催)

富丘会会員のための講演・交流会(2018年10月24日開催)

 10月24日(水)に行われた富丘会会員のための講演・交流会は、これまでと場所を変え、日生丸の内ガーテンタワー「うおまんダイニング」にて開催されました。

 今回は講師に、『ケインズ、ときどきビートルズ。』(幻冬舎)を出版された古屋隆さん(S50済)をお迎えしました。古屋さんは大学時代、故・宮崎義一教授のゼミに所属し、宮崎教授監訳によるケインズの伝記、『ジョン・メイナード・ケインズ』の全3巻のうち第1巻分を翻訳しています。一方で若い時期から音楽に強い影響を受け、英語で出版されたビートルズ研究者達による共著『ビートルズの研究-ポピュラー音楽と社会』を村上直久氏と共同で翻訳するなど、経済と音楽の両方に深い造詣を持った方です。今回出版された著書は、通信社退社後に携わった会員制の月刊誌『公研』で毎月執筆していたコラムをまとめたもので、経済、音楽だけでなく、社会問題や文化、芸術など、様々な視点で考察が書かれています。
 講演の中では、「SNS等で情報がどんどんと流れていく現代では、色あせることのない、立ち止まって深く読める文章が必要だ」との内容が何度も語られました。日々起こる事象を切り取って発信する通信社と、腰を据えてじっくりと作り込む雑誌社の両方に携わり、その中でジャーナリストとして感じてこられた思いを訥々と語る古屋さんの話に、出席者の皆さんも静かに、真剣に聞き入っていました。
 その後、挨拶に立たれた長谷部学長の「実はビートルズの大ファンで、その歌詞を引用して学長挨拶をしたこともある」とのお話に、会場は大変沸き立っていました。
 交流会では、今回も現役学生からOB・OGまで大いに交流が図られたと思います。現役学生たちは、自分の目指す業種に携わるOB・OGたちから熱心に話を聞いていました。途中、古屋さんによるビートルズの弾き語りの演奏も行われ、会場は大いに盛り上がりました。

 次回開催は2019年2月20日(水)18:30からを予定しています。交流会は同じレストランで行いますが、講演は3階の会議室となりますのでご注意ください。また多くの皆様のご参加をお待ちしています。

富丘会副理事長(組織活性化委員会担当) 長島章

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