第13回横浜国立大学ビジネスプランコンテスト(YBC)決勝(10月28日開催)
第13回横浜国立大学ビジネスプランコンテスト(YBC)決勝(10月28日開催)報告
10月28日(日)10時 晴天の下、横浜マラソン2018の彩り豊かなランナーと応援する観客で賑わう、潮風香る横浜みなとみらい、ワールドポーターズ6FイベントホールBにて決勝戦が開催されました。
開会式では、
- 朝比奈美希第13代YBC実行委員長の開会宣言
- 宮田芳文富丘会理事長の激励の挨拶
- 井上徹横浜国立大学経営学部教授のYBCの精神と称したお話「アントレプレナーシップはどこ
- でも発揮できるし、どこでも必要」
- ベンチャー企業経営者やVC代表(ベンチャーキャピタリスト)等の多士済々の6名の審査員の
- 紹介
⑤ ファイナリスト5チームの紹介
と続き、無事開会式のセレモニーは終了しました。休憩を挟み、60名近いギャラリーの中、予選10チームの中から選ばれしファイナリスト5チームが、この夏から時間をかけてブラッシュアップを重ねてきたビジネスプランを披露頂きました。今年の学生達もレベルが高く審査員との応酬は見応えがありました。決勝戦の結果ですが、優勝はプラン名「SONOATO」 チーム名OJ(藤田真依・佐藤風太経営学部2年生)に凱歌が上がりました。完成されたプレゼンに驚かせられました。詳細は下記の通りです。
【結果(敬称略)】
●優勝
OJ(全員 経営学部2年)
藤田真依・佐藤風太
プラン名「SONOATO」
プラン内容・・・定年退職後に新しい人生に出会えるサービス(定年後のセカンドキャリア形成支援)
※トロフィー&表彰状&賞金15万円を授与させて頂きました。
●準優勝
果汁グミブドウ味を愛でる会 (経営学部4年)
川下治城
プラン名「WILD IN」
プラン内容・・・秘境等を動画に収めWEBサイトで配信し、人と自然をつなぐプラットフォーム
※表彰状&賞金8万円を授与させて頂きました。
●審査員特別賞
adrenaline rush(全員 経営学部真鍋ゼミ3年)
小野圭介・杉山幸之輔・高見哲平・坂本史佳・有光理紗
プラン名「prigra」
プラン内容・・・体験・知識を自由に売買するフリマアプリ (シェアリングエコノミー)
※表彰状&賞金3万円を授与させて頂きました。
●決勝入賞
チーム山崎 大沼ゼミナール&福田研究室 (経営3年・理工4年)
山崎正弘(経営)・大島渉(経営)・小澤聖奈(理工)・増本美波(理工)・秦東音(理工)
プラン名「ペットの健康のために」
プラン内容・・・ペットのための健康状態を自動でチェックするセンサー&チップと健康管理アプリ
ケーション
●決勝入賞
en-courage (全員 経済学部4年)
大越里菜・K.S
プラン名「TSUNAGARU」
プラン内容・・・イケてる社会人と出会える会員制コミュニティ
表彰式・懇親会ではお招きいたしました原経営学部長にお話し頂き、学生たちを労って頂きました。懇親会は切磋琢磨、雌雄を決したチーム同士大団円を迎え成功裏に終えることができました。
これらはまさに運営側のYBC実行委員の学生達の苦心と努力の賜物であり、もう一組の優勝チームは今回のYBC実行委員の学生の皆様だと思いました。心より労を労うとともにお祝い申し上げます。感動プロデュース有難うございました。
<第13回YBC実行委員(敬称略)12名>
3年
内倉 拓海(前実行委員長)・山嵜 剛・小林 愛・金谷 遥香
2年
朝比奈 美希(実行委員長)・木村 めぐみ・井上 八雲
1年
中嶋 晃・堀井 航成・佐々木 花音・戸坂 葉月・藤井 芙実香
最後にこの場を借りまして、全ての関係者、寄付を頂いた方々、保護者・先生・OB/OGを含めたご来場頂き応援頂きました方々に心より御礼申し上げます。有難うございました。
<審査員(敬称略)6名>
井上 徹 横浜国立大学 経営学部経営システム科学科 教授
和田 幸子 H11 経営卒 株式会社タスカジ 代表取締役
諸江 哲也 H14 理工卒 株式会社ジーユー グローバルEC事業部
小口 泰秀 H14 経営卒 キャッスルコンピューター 取締役 ※本年度審査委員長
竹内 壮輔 H19 経営卒 リアリティ・アクセラレーター 共同創業者 キャスター CFO
李 慎 H20 経営卒 JDPグループ マネージメントディレクター(不動産投資ファンド運用)
以上
(文責:YBC担当理事下園剣矢)