[投稿] 「東海富丘会 2016年 総会」(2月6日)開催報告
続木 容 (経済学部 昭和53年卒)
2016年2月6日(土)、名古屋駅前の名鉄ニューグランドホテルにて、「東海富丘会 2016年 総会」を開催しました。
東海富丘会総会は、(日本でも珍しいと思われますが)東横浜国立大学工学系東海同窓会(以下「工学部」)と合同で懇親会をしており、「合同懇親会」は2000年2月の初開催以来、今回で17回目となります。
総会は、富丘会、工学部各々で開催。
東海富丘会総会は、午前11時より、横井会長(済36)による挨拶にて開会。
活動報告、会計報告などの議事の後、恒例の初参加者の紹介。今回は6名が登壇し、そのうち新卒(2015年3月卒)は2名。
来賓は、本部の梅原理事長(済40)、森田洋経営学部長の2名。理事長は当会へは4度目、学部長は初めてのご参加。
梅原理事長からは、「今回、21世紀卒の出席者が9名もあり、希望が持てる」と前置きされ、「富丘会の若い世代への働きかけの現状及び地方に期待している公益的活動の開催」についてお話しがありました。
森田経営学部長からは、「『YNUビジネスの新しい取り組み』で、発展するアジアの中での本学の活動状況」をテーマにご講演頂きました。具体的には「①中心となる活動のYNUビジネス国際会議は研究拠点形成、企業への応援、人材育成を目指し、昨年4月に第1回が、2016年1月に第2回が開催されたこと。②日越大学の活動では、JICAなどの諸機関とベトナムとの関係強化、学術能力の向上を目指し活動中であること。③その他の活動として、『驚きと発見の経営学』のネット連載、2019年から経済、経営学部ともに一学部一学科体制となること」につき、ご説明頂きました。
久しぶりのアカデミックな雰囲気、変わる常盤台のキャンパス風景などに一同感慨を残しつつ、午後1時、会場を総会会場から、工学部との同懇親会場へ移動。
今回の「合同懇親会」は、富丘会からは会員39名、来賓2名の計41名、工学部からは会員15名、来賓4名の計19名、合計で60名の参加で、盛会に。
両同窓会の会長の挨拶、来賓紹介が続き、工学部による乾杯発声で懇親会は開始。
時間と共に会話の輪が広がり、恒例の「みはるかす」の合唱で感慨と懐かしさを持った本年の懇親会は、中締めでお開きとなりました。
来年(2017年)の合同懇親会は18回目となります。2017年2月18日(土)の開催予定。
以上