第18回 横浜国立大学ビジネスプランコンテスト(YBC)開催報告
毎年恒例となりました横浜国立大学ビジネスプランコンテスト(YBC)、今年で第18回目となりました。このYBCは、「横浜国立大学の学生が社会で活躍するための成長の場を作ろう」という理念のもと、2006年に創設された横浜国立大学公認のビジネスプランコンテストで、その運営はすべて横浜国立大学の学生(YBC実行委員会)が行っています。
横浜国立大学の学生が、個人でまたはチームで、それぞれ思い思いに考えたビジネスについて事業計画を作成し、教授やすでに起業しているOB達の前で発表をします。年を追うごとにレベルアップしており、過去に出場したチームの中には、実際に起業をし、活躍しているチームや卒業生も多くいます。
ここ数年コロナで開催が危ぶまれたこともありましたが、担当教授と実行委員会の熱意により、途切れることなく毎年行われ、大学・校友会・富丘会・YOXOBOX(横浜市と三菱地所のスタートアップ支援拠点)の協力を得て、今年も予選大会、決勝大会が開催されました。
今年はYBCに11チームが参加。各チームは複数回にわたる勉強会を通して、資金 、プランの練り方、マーケティングなどの知識を学び、さらにブレスト会ではメンターから壁打ちによりプランのブラッシュアップを行っていきました。その結果、10月7日の予選大会では各チームが素晴らしいプレゼンを行い、厳正な審査の結果、決勝には予選から5チームが出場することになりました。
11月18日に行われた決勝大会は、各チーム15分のプレゼンを行い、その後審査員と約25分の質疑応答を行う形で進められました。
決勝大会の詳細は、会員ページの会員用会合報告からご覧いただけます。