模擬面接会開催される 2019年2月9日
大学において本年も学生の就職活動応援のため模擬面接会が開催されました。
富丘会、友松会、名教自然会及び校友会が費用を分担し、大学/学生支援課就職支援係と協力して開催しています。 学生のエントリーは一時期119名にもなりましたが、当日の生憎の雪の影響で参加者は81名となりました。面接官は60名同窓生主力にお願いしていましたが、雪のため出勤待機となった横浜市の方、インフルエンザに罹った方等が発生し51名となりました。雪の中遠くより駆けつけて頂いた面接官の方にお礼申し上げます。
これから面接に臨む学生の緊張した真摯な姿に先輩として応援したいという気持ちが会場を満たしていました。12:00に本年度の幹事同窓会である友松会の芦川会長のご挨拶の後、富丘会宮田理事長よりいくつかの注意事項のご説明があり集団面接より開始されました。面接の後、面接官より学生一人一人に良いところ、改善すべき事のフィードバックを行い。学生の緊張した顔がだんだんと自信が出てきた表情に変わってきました。
いよいよ個別面接です。学生はそれぞれ希望する業種の企業の面接官に面接を受け結果のフィードバックをしてもらっていました。 すべての面接が終了し、宮田理事長の挨拶とともに懇親会が開催されました。石原事務局長が2月20日に開催する富丘会の講演交流会に是非とも学生は参加するよう力説し、社会科学系でない理工学部、教育学部の学生も参加できることを強調していました。面接官、学生という立場を超えた先輩、後輩の心温まる会話及び就活のアドバイスに花が咲いていた懇親会ですが、あっという間に閉会の時を迎えました。名教自然会/永井副会長が閉会の挨拶と学生へのエールを送られ、18:30、半日に及ぶ模擬面接会は幕を閉じました。
下に学生へのアンケート結果を掲載しました。回答頂いた学生の皆さん、ありがとうございました。学生からは概ね高い評価を得ているようですが、OB会側も今後さらに工夫を凝らし、学生にとってより有意義な模擬面接会となるよう努めていきます。